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昨日書いた友人と無事に連絡が取れてきちんと飲んできた。話す事といえば近況(と言っても大げさな事がある訳でもないごく些細な出来事)と周りの人間がいかにして生きているかという人生を生きていくためには特に意味のない話ばかりで。けれどそういう話をダラダラとできるのが長年の友人のいいところだなと思う。

 

この年齢になると周りは結婚やら出産やらで大忙しな訳なのだけれどきちんと恋愛をしているそうで。それは夫婦生活のある人間ですら同じらしく、いわゆる不倫と言われるやつで。

私はとても幸せな事に夫婦であれば旦那が一番という夫婦にしか出会った事がないしそういった家庭で育ってきているので不倫の概念が全くわからない。同じ屋根の下で生きながら嘘を隠し通して日々の生活を重ねていく行為が恐ろしくて仕方がない。

「安心するのは旦那で、ドキドキするのは不倫相手」と言うものらしい。ドキドキって結婚してからも確かに必要なのだと思うけどそれを夫婦間で培わないのはどうしてなのだろう?と思うし、とにかく日々の生活を共にする人間との間に大きな後ろめたい隠し事をしながら平然と生きる意味がわからない。結婚と恋愛は全く違うし結婚と恋愛は同列で語られるものではないけれど、どちらも手に入れたいなら夫婦の間で頑張る事がまず最初では?と思ってしまうのは私が結婚していないからで、旦那に求めるものと異性に求めるものと異性に求められたいものと旦那に求められたいものがまるきり違うということなのかもしれない。

いずれにせよ私はきちんと私と向き合って共に生きていこうと思ってくれた人がいるならばその人を愛しく大切に思っていきたいという理想を掲げている。それはとても幼くて子供っぽいのかもしれないし、そんな世の中綺麗じゃないよと言われてしまえばそれまでなのだけれどやっぱり旦那が一番!旦那が私の大好きな人!と言い切れる人間でありたいし、そういう関係性をきちんと構築していきたい。

そもそも、女性は世の中から求められる役割があまりにも多すぎるなぁと思う。女性であり妻であり母親であり主婦であり会社員である。それらを全部こなしながらも不倫に手を伸ばせる人たちはかなりのエネルギーがあるなぁとも思う。けれどそれだけのエネルギーを使ってまでも1人の女であり女として求められたいと願うのが女性の本能であるのだとしたら、そこは旦那様の努力も必要になってくる訳で、夫婦関係ってとても難しい話なんだなぁと今年婚約がぶっ壊れた私なんかは思うのでありました。

 

婚約がぶっ壊れて数ヶ月経っても結婚に対しては馬鹿みたいに純粋に旦那一筋で生きていきたいと理想を掲げている自分にも少し驚いてしまうのだけれど、この価値観までも壊されなくてよかったなと安堵している。寧ろぶっ壊れて余計にその気持ちは強くなったかもしれない。そんな子供みたいなことを言っていたら結婚なんてできないよと言われてしまうかもしれないけれど、皺くちゃになっても共に生きる人を一番愛せなくてどうするんだろうとやっぱり思うし、忘れられない好きな人がそれぞれの胸の中にいたとしてもそれはそれで秘め事であり行動に移さなければ自由であると思うし、共に生きるならやっぱりあなたでよかったと言い合える夫婦が理想だなと思う。理想はいくら掲げてもタダなわけだし。溜息をつくことも山ほどあって本当にこいつはと思うことが山ほどあってもそれでもあんたでよかったよと老後に笑えたら最高に幸せだろうな。そんな人生を生きてみたいと願うだけならいいでしょう。実現するかはともかくとして。

相手にもそう思ってもらうためには自分自身が努力をし続けなければならないわけだけれど、夫婦生活を続けて行くこと自体が努力のかたまりのようなものなのだからそれは1日1日積み上げていくものなのだろう。親しき中にも礼儀ありじゃないけれど一番身近にいる人ほどきちんと態度と言葉で示していかなければきっと大切なものを取りこぼしていくんじゃないかななんて結婚の「け」の字もない今の私は妄想している。理想論万歳。

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