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雪-遊体離脱

ニコニコ生放送Syrup16gのライブを生放送していた。凄い時代になってしまった…!と思いながらアンコールから観た。五十嵐隆が生きて動いている。ライブなのだから当たり前なのだけれどたったそれだけのことが嬉しくてたまらなかった。Syrup16gの曲を聴いた人はわかると思うが、とにかくよく生きてるな!と言いたくなるくらいに歌詞が生きづらさを叫んでばかりいる。その為に回避する人も多いバンドなのだけれど、不器用に生きづらさを叫ぶ五十嵐隆という人間がとても好きだ。本来の彼の性格など知らないけれど。今日も彼は必死に歌っていた。叫んでいた。そして、生きていた。

今日のタイトルはSyrup16gからで、わたしはこの曲がとてもお気に入り。知人から何度か「遊体離脱みたいな人だよね」って言われたことがあるし、自分でもこの曲の冒頭を聴くと思わず唸ってしまう。考えすぎは癖だから治らないんだよね、って。そんな大好きな曲が見始めたアンコール一発目に演奏されてしまったもんだから息が止まりそうになってしまった。そういえば久々に映像を観た。このところテレビも動画も映画も観ていなかったのでとても新鮮に思えた。今の私は刺激に弱い。

 

今日は長年の悩みの答えを提示された日でもあった。何故私はこんなにも生きづらいのか、という人生の半分を占めていた悩みの答え。それはとても呆気なく放たれた。簡単に言えば障害らしい。薬が効きづらく、対人療法で何とか凌いでいくしかない、慢性的な障害。呆気なく放たれたものを取り敢えずキャッチして帰ってからググってみたらなるほどなぁ、って。ひとまず家族にそれを告げ、さてどうしたものかなぁと部屋に戻ってきたら涙が溢れてきてしまった。呆気なく放たれた答えをキャッチして取り敢えず調べてみたまではいいものの、私はどうやら思っていたよりもショックを受けたらしい。「慢性的な障害であり、尚且つ薬が効きづらい」というどうにもこうにも出来ない事実が、後からじわじわと私の心を蝕んだようだ。いや、なかなか治らないなってちょっと不思議に思っていたんだけどね、そういうことなんだね。ってわかったまではいいけど飲み込めていない。私はこれと仲良く生きていかなければならないんだね?と確認まではできるのだけれど、わかった、頑張ろう!ってすぐに言えるほど強くなかった。それでも日課であるブログは更新しておこうって泣き終えていそいそと文字を打っているんだから笑ってしまうね。きちんと噛み砕いて受け入れるまではほんの少し時間がかかりそうだ。私の体はポンコツだなぁと常々思っていたけれど本当にポンコツでした!という簡単な話なのにいざ目の前に突きつけられるとこんなにも弱ってしまうんだね。ひとまず受け入れることから始めなければならないのだけれど、受け入れたら今後の身の振り方を考えていかねばならない。

 

ただ、ふと幸せに思うことはこうして思ったことを文字にして言葉として並べられること。自分の気持ちを文章という媒体に託せることはとても救われるな、と思った。きっとそれが音楽だったり絵だったり色んな人がいるのだと思うのだけれど、自分がきちんと何かに託す術を持っていて良かったなぁと幸せに思う。人間には人それぞれキャパがあって、適度に溜め込んだものは吐き出しておかないと心の中が見えなくなってしまうから。何かに形に出来なくとも、誰かに話すでもいい溜め込まずにいることが大切なんだ。こうして文章にして託した向こうに読んでくれている人がいるという事実が私の背中を強く支えている。

 

簡単に諦めるほど弱っちゃいけないよ。魅力的な周りの人々からたくさん刺激を受けて、私はまだまだ何処までも歩くんだよ。

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