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曇り-Light the sky

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友人からとても良いよと勧められてApple Musicを探したらあったので即ダウンロードした。ウクレレと柔らかな少しハスキーな歌声がとても心地いいサウンド。今年のGoogleの動画に使われているのがタイトルの曲。今年のGoogleの動画めちゃくちゃいいですよ。愛がテーマになっているのだけれど、個人的にホロリときてしまいました。

 

愛というのは魔法であり、呪いだと思う。誰も断ち切れない強い絆であり、どこまでも逃げることのできない呪いだ。時に優しく時に厳しく背中を押してくれるけれど、何処までも螺旋状に突き落としてくれるのも愛なんだ。愛から逃げることはきっと誰も出来ないし、隠れる場所もない。愛は時に特効薬で、愛は時に麻薬で、愛は時に致死薬で。幾つになっても振り回され続けてしまう。縋るように手を伸ばしては、打ちのめされてしまう。それでもまた、欲しがってしまうこれは何なんだろう。愛は激情だ。何処までも人を狂わせる。けれど、人を何よりも救う。愛は一つの夢みたいなものかもしれない。夢と書いたけれど決していい夢なだけではないよ。何故なら狂気だからね。

 

山下和美のランドを読みました。柳沢教授から大好きな漫画家さんなのだけれど、相変わらず問いかけてくる作品でやっぱり大好きだ。生きるって何だろうね。生かされるって何だろうね。そして、死と向き合うとは何だろうね。生きるって綺麗なことじゃなくて、むしろ泥臭くてださくて傷だらけになりながらも立ち向かうことのような気がしていて。他人の生き様は何となく綺麗に見えてしまうのだけれど、きっと本当はそんなこと無いんだろう。十人十色の傷と泥があるのだろうね。だって、生きるとはたった一度だけ与えられた機会だから。誰も正しい道など知らないのだから。

生きることと生かされることって似ているようでまるで違っている。この話は友人ともしたのだけれど、人は自分で選択しているようで生かされている存在でしか無いよねって。これは個人的な意見だから人それぞれだよ。ただ、私は確かに此処までの道は生かされてきたのだと思う。私の生きるという力では此処まで辿り着けなかったと思うから。生かされて、生かされて、いつの間にか此処まできて。さあ、生きる?どうする?って改めて問われているのが今のような感じ。そして私は分岐点で佇んでいる。佇んでいるのだけれど、先の道から確かな声がたくさん聞こえているんだ。その声はとても確かにハッキリと耳に届いている。

 

身を引き裂かれるように苦しかった時にたった1人思い浮かんだ人に相談をしたことがあって。何故その人だったのか当時はわからなかったけど今では何となくわかる。その人はいつだって私に確かな光を当ててくれる人だから。その時に、「悩んだらまた一緒に考えましょう」と言われてとても嬉しくて、この先悩んでも居てくれるんだって安心感で涙が止まらなくなったことがあった。何となく書き残しておきたいから書き残しているだけのことなんだけれど、余裕がなくなった相手を見た時にそんな言葉をさらりと言える人間でありたいなと思った。普段連絡を取るような相手でもなく、何なら近況もまるでわからない同士であるのに、その言葉を言ってくれる強さと優しさに私は確かに救われたんだ。きっと、こういう人こそ人生を生きる上で失ってはいけない宝物のような人間関係なのだと思う。悩みを詳しく話したわけでもなく、ただ漠然と今とてつもなく道がわからないと抽象的な言葉でしか伝えていない私に真摯に向き合って的確なアドバイスと共に、共にいるよと確かに伝えてくれた大切な人。それからまた連絡を取り合ってはいなくて何をしているかわからないけどどうか幸せであってほしい。そしていつの日にかあの日は有難うと伝えさせて欲しい。

 

https://youtu.be/KIViy7L_lo8

Googleの動画、良いですよ。

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