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曇り-桜流し(修正)

タイトルは宇多田ヒカルさんから。


観念してマッサージを受けてきた。
治療で体を触られるのは何も嫌じゃないのだけれど、自由診療で自ら触られる環境というのは何故あんなにも緊張してしまうのだろう。
一気に呼吸が浅くなって、吐き気に襲われて。
マッサージでのんびりどころではなかった。
何一つそこに平和は無かったです。
けれど施術してくれた先生は私を幼少期から知る先生で、それこそメンタル的な病気にも理解があり、私の気持ちを必死に和らげようとひたすら声をかけてくださっていてとても有り難かった。
うつ伏せになって肩から腰までを押されている間に私は何度深呼吸を繰り返しただろう。
吐き気がすぐそこまで迫ってきている、けれど乗り越えろ…の闘い。
終わってみて、気持ちよかったかと言われたら、吐き気でそれどころじゃなかったというのが本音。
ただ、自分の体のどこがガッチリと固くなっているのか知れたのは良かったです。

そんなこんなでマッサージを受けてくる前に行きたくない行きたくないで頭が真っ白になっていたわけですが、思っていた以上に私は他人が怖くて仕方ないんだなというのも新たな発見でした。
力まずに体を委ねるってレベル高いことだと思うんです。
それが例え昔から知っている人とはいえやっぱりダメなものはダメで。
気持ちよく施術してもらうにはまず慣れなければならない。慣れるまでにどれくらいかかるかな。
しかし有難いのは病気に理解があり、幼少から知ってくれている先生だということ。それだけでもう他の医院には行けなくなってしまったよ。

海外から一時帰国している友人と数年ぶりに再会しました。何にも変わってない!っていうことが嬉しくて。
2時間ほどだったんだけれどとても濃密な時間を過ごした。
もう、友人は海外が6年目になったという。
寝る時間は19時過ぎ。そして4〜5時に起きるのだと。沢山の山道(といっても舗装されていないようなゴツゴツとした道)を歩くのだそうだ。
しかも、日本で売られているトレッキングシューズのような優しい靴ではなく、現地の人はビーチサンダルなんかで平気で3〜5時間歩くという。
そんな素敵な暮らしをしている場所はネパール。
「日本は夜が長いねぇ」と笑っていたよ。
ネパールに旅立ってから帰ってきてくれたのは3度目。今度こそ泣かずに帰っていけるかなと見守っていたらやっぱり泣き出して、笑ってしまった。
「いつも今度こそはと思うんだけどダメだねぇ」ってポロポロと涙をこぼした後に帰っていった。また、過酷でありながらものんびりとした時間の流れるネパールで頑張ってね。

幾度も幾度も目が覚める。
まだ真っ暗な部屋の中で、おはよう。

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