読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雨-Iceman

タイトルはDragon Ashから。
長兄はこの曲の歌詞に憧れてピアスを開けたと言うナイスな青春経験を持っている。
妹ながらにこの人単純なんだなって思った印象が強い。


冬の雨は何となく物悲しくさせる。
雪が降る日よりも気温は高く暖かいはずなのに、どうにも寒い気がしてしまう。
雪に慣れてしまった耳は、やけに音が弾き飛ぶ雨粒の音を大きく感じてしまう。


今日は友人と恩師それぞれに手紙を出した。
恩師というのは中学一年の時の担任。中学一年のお正月から今まで年賀状を送り続けてくれている。
当時の学級便りのロゴ入りで。PCからデータを消去せずにずーっと持っていてくれているということになる。
恩師にとって私のいたクラスは初担任のクラスだった。とても張り切っていただろうし、生徒の心を掴みたい一心だったのだと思う。
恩師は何を考えたのか河童の着ぐるみを着て登場した。その瞬間、クラスの空気は冷えに冷えた。13歳の心には恩師のテンションが高すぎたのだ。
私はその姿を見て一気に心を閉じた。この人はいないことにしよう、そうしよう。と心に決めた。生徒に気に入られようとする下心が思春期の私は気に入らなかったのだ。
その時から私は担任との会話を避けた。話しかけられても聞こえないふりをした。酷いことである。
まともに話しもしないままに家庭訪問があった。私の学校での態度云々よりも、どうしたら私が話してくれるようになるかの相談を母にしていたらしい。
たまに夜になると電話がきたりもした。「一言も話してくれないんです」と。
そういった電話があった数日後だったと思う。ストレス性の胃炎で吐血して恩師は入院した。
私以外の生徒は皆それぞれ担任と話すのだから、私なんか放っておけば良かったのに恩師は私と会話ができないことをひたすら思い悩んだようだった。
隣のクラスの先生からは「入院した原因はお前だぞ」と言われた。しかし、本当に受け付けなかったのである。どうにもこうにもやり方が気に入らなかった。当時の私はそういう強情さがあった。
二学期に入って運動会のクラスリレーで優勝したのをきっかけに爆発的にクラスは良い方向へ進んだ。私も恩師と話すようになった。(こういう部分が中学生らしい)
気難しく、一度決めると態度を崩さない面倒臭い生徒だった私と血を吐いて入院してまで向き合ってくれた恩師。心からの感謝の気持ちでいっぱいです。そしてご迷惑を多々おかけして申し訳ありませんでした。


不思議といえば不思議で、共通点のよくある面白いメンツでLINE通話をした。
私含めて3人で話したのだけれど、私以外の2人はどちらも素直で、真っ直ぐに伸び行く木のように逞しく、時間を共にしていて楽しかった。
楽しくなればなるほど会話がクラッシュしてしまう。仲のいい証拠としよう。
またお話ししましょう。


明日は絵の上手い自称天才美少女の誕生日らしい。とてもめでたいではないか!
なんだかんだと言いながら絵を描いてくれる自称天才美少女が大好きだ。
新たな一年が実りある穏やかで幸せ溢れる一年となりますように。
チンパンはそう願っております。

広告を非表示にする