読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

晴れのち雨-144

タイトルは今日行ったボーリングの一番よかったスコアです。久々に行った割には良い数字だ!と嬉しくなりました。アベレージは136.2とかでした。
ボーリング、一時期馬鹿みたいに通ってて。
その頃は150なんて簡単に超えてたのに今ではあれは奇跡だったとしか思えないです。170いった時は最高のガッツポーズをした思い出。


「あなたは優しい」と言われると、それは違うよと言いたくなる。
正しい優しさとは何かなんてわからないけれど、わたしの優しさはどこか責任感が欠如している気がする。だから、優しくない。
私は否定をしない代わりに肯定もしない。
受け止めはするけれど、どちらも選ばない。
ただ黙って受け止める。
そしてその先を選んでいくのはその人しか出来ないし、歩むのもその人だから、良い道をと見送ることしかできない。
勿論関係性の濃い間柄の人に対しては時折意見を言うけれど、それでも多くは言わない。
結局はその人次第だから、何もかも。
だからね、優しくないんです。
そもそも「優しさ」というものがどういうものなのかよくわかってない。
優しさは人によって顔を変えてしまうから。
そもそも「優しさ」ってなんなんだよ。


幼馴染の出産祝いとレターセットを買った。
レターセットは文通を始めるから。
出産祝いは赤子用のものをたくさん見たけど、色んな人が赤子用の何かをくれるだろから、親が楽しめるものにした。
私には子がいないから何が必要かわからぬ。
だから、そういうのは知っている経験者に任せておこう。


赤子を抱く時はいつも泣きそうになる。
あまりに無力で全てを委ねてくれてしまう無垢な存在が怖くなる。だから泣きそうになる。
私なんかの腕で包んでいいのだろうかとひたすら焦ってしまう。
新生児はあまりにも力がなくてふやふやで、たまらなく怖い。
抱き慣れていない私の腕の中でも泣かずに眠ってくれていたりするとホッとする。
赤子の体温はいつも温かい。
赤子は見ていて飽きない。新種の生物みたいで。手足をあちこちにピコピコと伸ばす。
この社会に生まれてきたからには、この社会で生き抜くしかない。
赤子の背負う未来はとてもとても厳しい。
けれど、幸せも溢れていると願うし信じたい。
赤子、今は何も知らずに愛情だけを吸収してすくすく育て。


文通は昔から好きだ。
素直になるのが下手な私は、文字になれば思ったことを素直に書けるので手紙を書いては色んな人に気持ちを打ち明けてきた。
親しい友人とはLINEよりも文通でやりとりをしている。
その代わり文字は綺麗じゃないのでだいぶ恥ずかしい。
それでも手書きの文字の優しさが愛しくて手紙を書いてしまう。
貰った時は何度も読み返す。人それぞれの癖のある字を眺めるのがとても好きだ。
本当に、字の綺麗な人間になりたかったな。

広告を非表示にする