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鬼のような顔でこっちに来ないで

4時半。目が覚めてしまった。部屋の中にはまだヒーターの温もりが残ったままだった。
何がどうしてしまったのか目を覚ました。それまではやたらとリアルな夢を見ていた。夢から離れたいなと思ったら目覚めてしまった。次の夢に行かせてくれればよかったのに。
今は無性にパスタが食べたい。トマトソースがいい。けれど今食べたら何ご飯になるのだろう。

文字を打とうとしても上手く打てない。多分まだ眠れるのだけれど横になって目を閉じても上手く眠りに入っていけない。
こういう時、隣で誰か眠っていてくれていると何故だか不思議と眠れてしまうことだけは覚えているから嫌だね。
寝ぼけている。ああ、お腹が空いてきた。朝ごはんはとても大事。少なくとも私は食べないとエンジンがかからない派。
食事を摂っていると段々と体が温まっていく。体全体がゆるく温かくなる。あの感覚がとても好き。
眠いせいか断片的な文章しか残せない。何だっけ、私は右側で噛む癖がついてしまっていると言われたんだ。それから左でも噛むことをちょっとだけ意識している。すぐ忘れるけれど。

こんなどうしようもない日記を誰が読むというのだろう。
もう少し気の利いたことを書きたいのだけれど書いている人間がそこまで気の利く人間じゃないのだから仕方ない。
とにかくお腹が空いたよ。でも今パスタを作る気にはなれないなあ。



あれからまた眠ったらしい。画面を開いたらこのままだった。
夢を見た。どこまでもどこまでもどこまでも、とにかくとにかく、ひたすら逃げる夢。
けれど追われる。追いつかれる。扉越しに、人混み越しに何とかその度に逃げる。
酷く疲れた。何度も目が覚めたけどまた眠っては続きを見た。場面は変わるのだけれどやはり追い掛けられている。
夢が後半になるにつれて私はもう疲れ果ててしまって、裸足で走っているからボロボロで。
ああもうダメなんだな、というところで起きた。捕まりたくない私の唯一の抵抗は夢から逃げるしかなかったので起きた。
もう何にも追われずにひっそりとしたい。